ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

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クエスト5:早寝村に行ってみよう

 

オットーとペコラは、早寝世界一の村にたどり着きました

 

この村は、早寝が習慣になっている村で、なんとびっくり宿屋が夕方6時には閉まります

 

村は活気づいていて、近くの山でとれたイノシシの肉やキノコが売られていたり、薬草風呂だけで通りに三軒は看板が見えます

 

 

 

早寝村にある一番大きなレストランに行って話を聞いてみると

 

「あんたら、どこから来たんだ!ほぉ~早寝なぁ。おらは夜の8時には寝ちまうな」

 

「おらは9時だな、子どもは7時半には寝るだな」

 

「このへんは大人でも9時には寝るなぁ」

 

「どうしてそんなに早くって?さぁなぁ。じいさんやばあさんもみんなそうだったからなぁ」

 

 

 

 

 

 

「オットーこの村おかしいよ。今どきの小学生ってたぶん下手したら夜の8時まで塾とか行ってるよ」

 

会う村人、村人に何時に寝るか尋ね歩いても、たいていみんな夜の9時までには布団の中

 

「あんたらそんなに早く寝たいなら、うちきんさい」

 

ふとっちょのおばさんに声を掛けられて、ペコラはそのおばさんの家に泊まらせてもらうことになりました

 

 

 

 

 

「寝れない…」

 

客間布団に寝かしてもらうものの、夜8時

 

なんとも寝れないこの目

 

オットーとしりとりをしながら、それでも眠れたのは恐らく夜中の1時か2時

 

 

 

 

 

「はい!お客さんも起きた起きたぁ!」

 

 

 

 

 

地震かと思うほどの床揺れと、おばさんの大きく貫禄のある声は四畳半くらいの部屋におおいに響き渡りました

 

ちょっと隙間風で揺れているカーテンの隙間から見えるのは、薄い水色のような暗いような色

 

 

 

「うえぇぇぇ?」

 

言葉にならない声とともにペコラ起床

 

なんとびっくり朝の4時50分

 

 

 

 

オットーと二人

 

ゴム長靴とゴムエプロンを身にまとい、おばさんたちの仕事場へ

 

おや?

 

朝ごはんは…?

 

「朝ごはんはまずこれ終わってかんね!」

 

差し出されるのは小型の古びたナイフ

 

青いプラスチック容器の中に入っている魚たちは積み上げられている

 

「はい、これを、こうして、こうして、ぐっとここで力入れて、頭落とさないで、最後じゃっと水入れてこう!じゃ、お願いね!」

 

ペコラ朝から干物の下ごしらえ準備

 

 

 

 

 

そうなのです

 

この早寝村

 

実は港すぐ近くの村

 

眠気が吹っ飛ぶ魚臭(二日で慣れるものの)

 

冷たい水、もはやゴム手袋の意味なし

 

 

 

 

 

 

「ひぃぃぃぃーーーーー………」

 

おばさんたちと一緒に7時前までさばき仕事

 

7時過ぎぐらいから、おじさんたちとみんなで朝ごはん

 

売れない魚で作る漁師鍋?

 

味噌は村長さんのとこのおばあちゃんが二年寝かしたというお味噌

 

と、一升焚きの炊飯器からほかほか湯気のたつご飯は、おばさんたちのお手製こんぶの炊いたんと一緒に

 

昨日の残りのタッパーに詰められたおかずが、ぐるぐる回ってくる

 

根菜の炊いたの、葉っぱもののお漬物や、賞味期限がもうすぐ切れそうだったと言いながら差し出されるソーセージ(漁師鍋で一緒にゆでられる)

 

「いただきま~す…」

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっ…………」

 

いしすぎて、しゃべることより食べることに集中するペコラ

 

その後、お昼寝タイムを1時間とりつつも1週間くらいで、なんとかこの

村での5時前起床に慣れ始めました

 

ペコラは経験値20pを手に入れた!

 

 

 

 

早寝村の心得

 

朝からしっかり仕事をして、体を動かすべ

 

朝ごはんはたぁんとお食べ

 

そうしたら嫌でもお風呂上がったら眠たくなるさね

 

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