ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

クエスト10:有機りんごを食べてみよう

ある冬の日

 

ペコラとオットーはおいしいりんごを求めて、旅に出ました

 

と言っても、宇治村からりんごが有名な地方はとても離れていて気軽にいけません

 

いつものスーパーならお買い得1個158円のりんご

 

時々、128円のりんご

 

高級と呼ばれるフルーツをそもそも実家でも食す機会がなかったペコラは、まずはいつもとは違うオーガニックなりんごを探し求めました

 

調べに調べた結果

 

りんごを無農薬で作ることはほぼ無理、不可能ということ

 

この国のりんご農家の方々でいくつか減農薬でりんごを作ってくれている人がいるということを知りました

 

「ほうほう、既にレア感漂ってるこのりんご、どこで買うの?」

 

ネット販売は何個か見つかるものの

 

キロ単位、箱単位が常識な模様

 

ついでに、完売商品や予約商品もちらほら

 

「オットー見てこれ、このりんご予約受付中って書いてある…りんごを?!りんごを予約ってどうゆうこと?!もはやレアなクリスマスケーキ的な扱いされてるよ、これ」

 

「うん、りんごの予約って初めてみた」

 

そう

 

そうなのです

 

まさかのりんご様は予約受付中

 

なんなんですか

 

オーガニック生活とは

 

りんごを予約するのが当たり前なんですか、皆さん

 

「普通に、あらりんごの季節ね~とかでカゴに入れる日常はないってこと?」

 

「ペコラ、たぶんそれは通用しないんじゃないかな」

 

 

 

 

で、いつものお店へ(HELPか大阪の樟葉にあるグラン)

 

*京都の有機野菜やらオーガニック食品を買えるお店は何軒かありましたが、京都の中でも立地のいい場所にあったり(つまり土地代でさらに高い)、ものすごく小規模なお店だったり(生鮮食品少ない、あってもこれまた高い)

 

 

 

 

どきどき

 

わくわくのりんご

 

この前は、フルーツなんて見る余裕がなかったのですが

 

ちゃんとスーパーの袋(再利用)を持って

 

「りんご~りんご~あ、あったあっ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

減農薬りんご 1個250円

 

 

 

 

 

 

…?

 

は?

 

 

 

 

 

 

しかも、なんかイギリスとかに出てきそうなやや小ぶりのりんご…

 

 

 

 

 

 

「うっ……うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

 

「ど、どうしたペコラ?!」

 

「常識が立て続けに否定されるのって苦じいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

 

 

 

 

りんごは1個158円

 

ちょこっと安い時は128円

 

ちょっと賞味期限が今日までになると1個98円

 

そんなりんごライフを送ってきたのに

 

ちょっと買いすぎちゃった☆

 

とかで、ザク切りにしてケーキに入れて焼いていたあのりんご

 

お気楽なペコラの味方、りんごが

 

 

 

 

 

 

今は遠くにかすむ

 

 

 

 

 

 

まさに価値観の崩壊

 

その風を正面から受けないといけないこの生活

 

 

 

 

 

 

 

「うぅぅぅ……こんなんじゃ、りんごケーキ作ろうと思わんわ」

 

「で、でも南青山とかのスーパーはほら、普通のりんごでも200円以上するって言って…」

 

「人口密度、全然違う」

 

そんなこんなのやりとりの中

 

大人しくりんごを2個買って

 

 

 

 

 

 

 

 

洗って

 

切って、極限まで芯ぎりぎりで切って

 

皮はそのまま

 

「「いただきまーーーす」」

 

 

 

 

 

 

 

「ぱさぱさしてない?」

 

「瑞々しい?」

 

「噛むとゆっくりりんごの匂いが口の中で広がって、ゆっくり鼻にくる感じ?」

 

「あくみたいなのがない?」

 

 

 

 

 

 

もくもくとオットーと2人でりんごを食べる

 

減農薬のりんごだから小ぶりなのかは分からないけれど

 

りんごなのに、りんごジュースを飲んでるみたいな瑞々しいりんごを食べて、結局りんごも減農薬りんごに変更しましたとさ

 

ペコラの経験値が10上がった!

オットーの経験値が10上がった!

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