ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

訓練場:息子エンゲルのコンプレックス

 

我が家には、我が家のエンゲル数を大きく左右する息子がいる

 

まだまだ4歳児

 

されど4歳児

 

 

 

彼はすでに幼稚園という集団生活の中に飛び込んでいる

 

去年の10月頃までずっと朝は泣いていたのに

 

幼稚園の女の先生へ愛でられるツアーを一人で開催しだしてから、朝の延長保育に行きたがるほど幼稚園

 

いや

 

オスに目覚めたのかもしれない

 

 

 

 

彼の好きな先生の名前は山本先生である

 

ちなみに、担任の先生ではない

 

彼の愛でられツアー中に出会った先生で、第一ボタンをとめてもらったことによって惚れたらしい

 

ちょろい…ちょろいぞ、息子よ

 

初めての恋をしている息子は、試行錯誤してカッコイイ自分になろうと努力している

 

朝は早く起きる(山本先生と同じ時間に起きたいから)

 

何でも食べる(山本先生が好き嫌いがないから)

 

清潔を心掛けている(山本先生がいつも綺麗だから)

 

着々と、4歳児なりに初恋の相手に振り向いてもらうべく、懸命に努力している

 

その代わり、生傷も増えた

 

車で『山本内科』と見ようものなら、

 

「ふわっきゅぅぅぅぅ!!!きゃぁぁぁぁぁぁぁ」

 

と、悶え

 

スーツの『あおやま』と見つければ

 

「あれ?今、山本って書いてなかった?書いてあったよね?!」

 

とテンションが上がる

 

寝る前に、山本先生の話をしようものなら、恥ずかしいのと悶えが交じり合い

 

興奮のテンションのままベッドから墜落した

 

頭から

 

痛いと泣きつつも、「山本先生、でへへへ」

 

と、言いながらそのまま泣き寝入りしている

 

そんな息子の現在の最大のコンプレックスは身長である

 

「早く山本先生よりおっきくなりたいぃぃぃぃぃぃ」

 

と、悲痛な叫び声がよく聞こえる

 

月に1回ある、健康診断は彼にとって、それから一か月の暗明を分けた大勝負の日である

 

小数点単位で自分の身長の伸びを確認し、一喜一憂している

 

冬生まれのエンゲルは、クラスでの身長はちょうど真ん中よりやや前

 

クラスで一番背の高い男の子と比較しては、ため息をついている

 

そんな彼が100センチを超えた時は、満面の笑みで幼稚園から帰ってきた

 

なにかをやり遂げた、自信に満ち溢れた顔である

 

ところがどっこい

 

あろうことか、その数か月後

 

身長が縮んだ

 

計測時間の問題か、本当に縮んだかは彼にとってどうでも良さそうで

 

まさに一喜一憂の憂鬱をすべてぶら下げて帰ってきた

 

あの手この手を使うものの、丸一日落ち込んでいた

 

ただ、次の日になると身長を伸ばすべく、魚の骨を食べたいと言い出した

 

骨…

 

骨…

 

骨???

 

アジやらイワシやらの骨を、骨せんべいにしてばりばり食べる姿はまさに野生そのものである

 

夜は8時には布団に入る(早く寝た方が身長伸びると言ったら、彼は取りつかれたように眠る)

 

そのかいあってか、4歳になってしばらくして、また身体測定があった

 

得意げな彼の手にはお帳面(出席ブック)

 

 

 

 

 

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そう、彼は101センチになったのである

 

「ほら、101センチだからね?あぁ~どうしよっかなぁ、こんなに背伸びちゃって…ぐふふふ」

 

…言うべきか

 

…言わざるべきか

 

ご丁寧に、身長やら体重が記載してある下の方に

 

平均身長と呼ばれるものが書いてある

 

4歳児の男の子の平均身長は102センチ

 

言うべきか

 

言わざるべきか

 

体重だけは立派に平均を超えているということを

 

 

 

 

 

 

「ねぇねぇペコラ、なんかこのブログ、いつもと書き方違うね」

 

「こんな感じでもちょっと書いてみたかった」

 

「まぁ~~~~ま!あのねぇ…101センチでねぇエンちゃん頑張ったからねぇ?マシュマロちょーだい!」

 

「「……」」

 

やっぱり正直に言おう

 

君は体重だけ、立派に平均以上だと

 

「よし、エンちゃん、今日からパパと外走っておいで」