ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

クエスト29:ヨガと呼ばれるものを体験する

体育の成績は30人中25番目~30番目をキープしていたであろうペコラ

 

そんなペコラが運動と呼ばれるものに手を出す日がこようとは

 

「あぁ、ダメ。なんかもう今から運動するんだって思うだけで、もうダメな感じがする」

 

「まぁまぁ、ペコラまずはコレやってみようよ」

 

「なんじゃソレ」

 

「ヨガを始めるので必要かなと思って買っといたDVDです!」

 

…ますます辞めにくくなった

 

オットーが持っているのは、女の人がヨガマットの上で何やら手を挙げている

 

「使い方わからな…」

 

「だいじょーぶ!ほら!もう始まるよ!」

 

畳の部屋にてヨガマットを広げ

 

台の上に何やらオットーが色々セットしてくれている

 

「最初はウォーミングアップかな?あ、この初級のこれ、これにしとくね!」

 

5年くらい前にコニーに連れていってもらった、岩盤浴と呼ばれる石の上に寝ていた時にかかっていたような音楽が流れてる

 

ーそれでは、はじめましょうー

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょ、ペコラ!違う違う!足そうじゃないよ!反対っ!足首を…あぁっ!だから違うって!!!」

 

「早いってこれ?!何なの?!こんな早くポンポンできるわけないでしょう?!ペコラの運動神経ナメないでちょうだい!」

 

「ほら!画面見なくても、口で説明してくれてるんだから!ほら!腕を直角に上げてって…違う違う!何でそこでねじるの?!」

 

「何でって…そっちの方が楽だからに決まってるでしょ?!」

 

「あ、ほら次は腕を…ペコラ?ペコラ?!」

 

「………。一生分の集中力を使った」

 

「ま、まだ10分もしてないよ?!」

 

 

 

ペコラには問題点が数多く存在している

 

その中の一つに、指示通り、体を動かせないが加わった

 

「迂闊だったわ…準備体操みたいなもんだと思ってたのに」

 

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「…じゃぁスローモーションでやってみようか」

 

「まだやるの?!」

 

 

 

 

 

 

「まだ10分もしてないよ!」

 

 

 

 

 

 

 

ご飯を食べるとき

 

10分なんてあっという間に過ぎ去っていくのに

 

どうしてこんなにも運動と名の付くものの10分はこんなにも長いのか

 

「ペコラ、いい?!健康になるためには運動だよ!運動!外に出て歩きたくないなら、せめて家の中でこういう軽い運動からね?続けようよ!」

 

「軽い…これは軽いの?」

 

「ホットヨガって呼ばれるものは、もっとハードらしいよ?!」

 

「熱いヨガ?」

 

「…そこ日本語で言い直さなくていいよ。ほらペコラまずは太陽礼拝のポーズからだって!!!」

 

「今、夜なのに」

 

「じゃあ、あの電気を太陽だと思って!さぁもう一回最初からね!!!」

 

「うぅ…眠い…寝たい……」

 

 

ーそれでは、太陽礼拝のポーズから…大きく息を吸って…ー

 

 

ペコラは経験値が10上がった

オットーは経験値が10上がった

オットーは特技 スパルタを覚えた