ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

銀行屋:10年前の初めての資産運用に興味をもった時の話

22歳

 

大学もギリギリ卒業できて(卒業に必要な単位+1単位で卒業しました…危なかった)

 

仕事、恋愛も、ゲームも

 

ばりばり楽しむわよ~~!!!

 

と意気込んでいたあの頃

 

値を上げたのは

 

 

 

 

 

 

財布の中身でした

 

 

 

 

 

 

 

そんなある日

 

「なんで…こんなに働いているのにどうしてペコラのお財布はいつも物悲しいんだろうか」

 

「さぁ」

 

「クレジットカードがなかったもはや赤字…ビットはなんでいつもそんなに余裕のある顔してるの?」

 

「そりゃ、君みたいに無謀なお金の使い方しないからね、それに僕の月給は3万円じゃないよ。あ、お茶入れてね」

 

「…昔から思ってたんだけど」

 

「何?」

 

「いや、普通お客さんにお茶入れるのって、住んでる人なんじゃないの?!」

 

「残念ながら兄さんは国外、もうすぐハクイとかが来るけど、今は君しかいないからお茶入れて」

 

ビットはお兄さんと一緒に住んでいました(今は違いますけども)

 

「へいへい…そういえばこの入れ物、地味に重いよね~分厚いのかな」

 

「あぁ、それ銀だからね」

 

「銀?」

 

「そう、銀」

 

「何で銀?」

 

「茶葉が傷みにくいからね」

 

「へぇ…これ売ったらいくらになるかしら?」

 

「そんなの売ったって、君の使い方じゃいくつあっても足りないね」

 

「知ってる…知ってるさ…」

 

「まぁ、投資でもしてみたら?」

 

「…あの数字ぐっちゃぐちゃの、噂では自殺する人もいるというあずき相場に手を出せと?」

 

「古い相場だね」

 

「投資はギャンブルでしょー?うちのおじいちゃんの両親が投資で無一文になったことがあってさ~うちの家訓はギャンブルに手を出さないこと」

 

「ギャンブルみたいな投資しなければ資産運用だよ」

 

「ただ今、どんなにかき集めても3万円あるかないか…あ、でも来月カードの請求が」

 

「お先真っ暗な資産管理だね」

 

「これはどこかのお金持ちのボンをひっかけて、この若さで…」

 

「君の恋人は、まったくもってお金に縁のない人に見えるけどね」

 

「あぁ…そうね。いやでも、ペコラがそのうち稼げるようになるんじゃないかな」

 

「君がしっかりしないと、結婚してもすぐに家計崩壊するんだろうね」

 

「あうあう…でも結婚費用はこう二人でね?それにほら、そもそも結婚しなくても今みたいな関係で一緒にいれたらそれで…」

 

「君が貯めないと50歳になっても君たち恋人同士のままだと思うよ、彼も一生学生のままだったりして、結婚してないとなんの責任もないからねぇ」

 

「あぁ…そんな予感はするのよ」

 

ペコラの好きなオットーは、働くことから全力で逃げる人(学生期間長い)

 

「お金があってもめることもあるけど、お金がなくてもめることの方が選択肢減るよ」

 

「…このままじゃ子どもも産めないってこと?いやでも、子育てできる自信ないし、最近は子ども生まない選択肢もありだって思うのよ」

 

「そうだねぇ、お金もそうだけど君のその生活じゃ子育ては無理だね、そもそもオットーと一緒に暮らせないよね、毎月3万円じゃ」

 

「じゃ、じゃあなんか最近流行ってるデイトレは?!なんかすんごい儲かるとかなんとか」

 

「君みたいなタイプはデイトレむいてないよ」

 

「え?!…つ、つまり学が足りない?!」

 

「僕もそっちタイプじゃないけれどね、ほら君って図太さが売りでしょ?」

 

「ず…」

 

図太いって…確かに今の会社に勤めだしてから、美魔女が毎月お給料以外にみんなのご飯の自炊代とか言って3万円もくれるし、賞味期限スレスレのお菓子とか食材もあってそれを使っていいと言われ

 

ご飯を作る、しかも輸入食品で

 

まさにエンジョイライフを送って確かに確かに太ったかもしれない

 

いや、でもでもまだ掃除やら片付けもしてるし、一応体は動かしてる……はず

 

「あぁ、体型じゃなくてね?繊細で、精神的にもろい人はデイトレの方があってるだろうねぇ。あれってすぐに結果分かるから」

 

 

 

 

 

…ペコラはビットの言うことがすぐに理解できない

 

デイトレ

 

えっと…デイトレってまずどんなんだっけ?

 

違う違う、アレは脳トレ

 

あ、あれか

 

「なんか分単位ではらはらドキドキしないといけないアレ?!」

 

「思考時間長いね。分、秒単位で結果が分かるから、繊細な人の方がデイトレはむいてるよ、逆に長期で何らかに投資すると、結果が分かるまで長いでしょ?そこまで普通は神経が持たない。もしくは無理して精神がやられるかだねぇ」

 

「ほうほう、つまり?」

 

「君みたいに神経の図太い人は、長期の投資にむいてるよ。しかも君は面倒くさがり屋でしょ?」

 

「はい、残念ながら」

 

「そこは落ち込まなくていいよ、面倒くさがり屋で、神経図太くて、いい加減な性格も長期投資するには素晴らしい性質で」

 

「ビット、なんか褒められてる気がしない」

 

「うん、別に褒めてないからね」

 

「あうあう…」

 

「しかも、若さだけを武器にお金持ちの男性を捕まえようと、口で言うだけでも厚かましいよね?それってすごくない?」

 

「すいません、冗談です。ペコラにはそんな色気もテクも何一つございません」

 

「厚かましい人って、短期の投資は向かないね、化けるのは基本長期投資だから」

 

「なんで厚かましいと長期の投資っていうのにむいてるの?」

 

「厚かましい人は、投資した価値が下がると絶対にそこで諦めない。価値が上がったとしても、厚かましいから『もうちょっといけるかな?』ってどんどん貪欲になれるんだよ」

 

「…えーっと?」

 

「待つことが苦にならないんだね、厚かましいと。そうすると勝手に長期投資になってるんだよ」

 

「へぇ…厚かましいって大事なんだね」

 

「恋愛ではいらないスキルかもしれないけどね」

 

「うっ…いや、お金持ちのボンは冗談で…」

 

「でも、資産運用する上では大事なスキルだねぇ」

 

「じゃ、じゃあペコラは長期の投資っていうものをしたらいいの?!」

 

「うん、まとまったお金がいるけどね?」

 

「と言いますと?」

 

「1万円で長期の投資してもしれてるからねぇ~今から僕がびっくりするくらいまとまったお金を集めれたら、その時はまた教えてあげるよ。今君に教えても試しようないからねぇ…借金持ちじゃ」

 

「しゃ…借金…」

 

「貯金もないのに、クレジットカードで買い物をして、翌月の稼ぎを当てにしてるって、借金っていうんだよ、それ」

 

「ぐぅ……大学生の時のアルバイトしてたお金がまだちょっとは」

 

「お茶、入れてね、65度でよろしく」

 

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そんなこんななで聞きなれない長期の投資

 

ペコラは地道に貯金をし始めたのでした

 

 「えっと月3万円で、交通費とコンタクトレンズは必要だから……どうしよう、会社に泊めてもらえるかダメもとで聞いてみようかなぁ…」

 

そこから、ペコラの社宅ライフも始まりました