ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

訓練場:息子エンゲルの怒りポイント

4歳児のエンゲル

 

ペコラの血を受け継いでか、ご飯大好き…大好きを通り越している気もする今日この頃

 

それは

 

エンゲルにちょっとあついもの(沸騰する直前のもの)を入れて、3分くらい冷ましたものを用意しておく

 

普段は普通

 

でも、お腹がすいているときにそれらをエンゲルの前に出すと

 

 

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…と

 

椅子から降りて怒り出すことがしばしば

 

何で熱いかの説明

 

どうして湯気がでるかの説明

 

40度くらいでも湯気がでるのだぞと説明をしても

 

とにかく、目の前にあるものが食べれないことへの真剣な怒りが伝わる

 

まるでペコラが食べ物のあれ

 

食品サンプルを始めてみて怒り狂ったことを思い出す…

 

すぐにそれが食べれるのかと思ったらまさかの30分待ち

 

「あれは食べれないんだっ!ペコラっ!」

 

と、両親に諭されても

 

何で食べれないのだという怒りが湧き出るあの感覚

 

それが分かるからこそどうにかしたいと思うものの

 

あまりにも泣き叫ばれるとたま~~~~~~~~~に

 

 

 

 

 

 

 

ブチッ

 

 

 

 

 

 

となった図がまさにこの状態

 

 

 

 

 

 

そう

 

それは母と息子のご飯バトル

 

しまった言い過ぎたとよぎるエンゲル

 

甘えた声を出そうものの、すぐに感情を切り替えれない4歳児のなんとも不器用な

 

「フーフーしてください」

 

最初のフはもはや怒りの感情を隠せず、最後のいになると甘えた口調に

 

なんとも面白い言い方が我らが息子の口から発せられる

 

そして最後には決まって

 

素直なストレートな感情がでてくるわけで

 

「たべたい…」

 

こうなってしまえば、ペコラは息子の奴隷になるわけで

 

チョロイと思っているかもしれない

 

心の中ではガッツポーズをしているかもしれない

 

この素直なストレートな感情が出てしまうと

 

このバトル、エンゲルの圧勝となる

 

そして

 

そんなこんなで程よくさめたご飯を食べて

 

「おいしい~ま~ま?おいしいねぇ~♡」

 

などと言われると、確実にこちらは落とされるわけで

 

 

 

 

 

ただ、人様にこのわがまま感マックスの息子の姿をさらしていいものか

 

それとも

 

この年から内面、外面を教え込む方がいいのか

 

しばし悩むペコラ

 

うーーーん

 

 

 

 

 

 

「そのままでいいんじゃないかな?」

 

ビットに相談中だったペコラ

 

「何で?このまま成人したらまずくない?」

 

「嫌なものは嫌でいいんじゃないかな?せいぜい君にできることは、どうやって冷ますかを根気よく教えることくらい」

 

「うーん…」

 

「子どもの唇と大人の唇じゃ、体感温度も違うしね」

 

「そっか」

 

「それにどうしても君の熱い料理が嫌なら、適温で料理を出してくれる店に行くようになるだけじゃないかな」

 

「そ、それは悲しいです」

 

「じゃあ、君がもう少し冷ませばいいんじゃないかな?オットーさんに仰いでもらうとか」

 

「そんな余裕ないです」

 

「そうなの?でもまぁ、嫌なものが嫌だって、表現できることは素晴らしいと思うけどね」

 

「何で?」

 

「好きなことを好きだと表現することも素晴らしいけど、嫌なことを嫌だと表現できない大人になると困ると思うよ」

 

「何で?良い人っぽいのに?」

 

「無職のニートになっても文句言えないんじゃないかな」

 

「何で?!話飛躍しすぎてない?!」

 

「無職の人の中には、病気やケガで働けない人もいるよね?まぁ僕は専門家でもなんでもないけれど、特に健康上問題ないのに働けない人は、それまでの人生で嫌なことを嫌だと表現させてもらえなかったんじゃないかな?もしくは、嫌なものから逃げる術を誰にも教えてもらえなかったか」

 

「んんーーーーーーー?よく分からないです」

 

「君みたいに、神経図太く嫌なものは嫌だーって言える人は、いい環境で育った証拠だと思うよ」

 

「へへ…褒められてるか分からないけどありがとう」

 

「まだ4歳だけど、それくらいから嫌なことでも我慢したり、もしくは好きなことのように振る舞う子供はね、長い人生送るならどこかで限界がくるんじゃないかな、特に何らかの人生の転機で」

 

「う、うん?」

 

「だから、嫌なものがあるって素晴らしいと思うよ、嫌なものから生まれた発明品もたくさんあるしね」

 

「え、何そのネガティブ発明?」

 

「例えばゴキブリや虫の殺虫剤系」

 

「あぁ…あれはたしかに…」

 

「みんながゴキブリ好きなら生まれない商品だよね?みんなが嫌なのに、すべては生きるものだからなんて言い出したら、嫌な思いする人たくさんいるんじゃないかな?」

 

「確かに…」

 

「熱くならない茶碗とか生まれるかもしれないよ、もうあるかもしれないけれど」

 

「猫舌とかいうもんねぇ…そういえば」

 

「だから、嫌いなものや嫌なものはそのままでいいと思うよ。どうせならその嫌なものを回避する方法を教えてあげなよ」

 

そんな教えのもと

 

 

 

 

 

 

「エンゲルちゃ~ん、熱かったらこうして、ほらっ!フーフーってして冷ましてみよう!」

 

 

 

 

 

 

 

「ママ、お願いしますは?」

 

ピキッ

 

前途多難である