ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

お題クエスト:オットーとペコラのバレンタイン~角煮祭~

恋人なりたて

 

ほやほやの初々しい時期のバレンタインの女の子というものは

 

花に舞い移る蝶のように

 

あっちのお店

 

こっちのお店

 

もしくはあっちでこっちで材料を集めてお菓子作りにいそしんでいる

 

ペコラも思春期くらいになると

 

おマセさんな女の子に連れられて

 

あっちやこっちやのチョコレート巡りに駆り出された

 

よし

 

初めての彼氏だ

 

気合を入れてバレンタインを過ごすぞ

 

と思ったものの

 

むせかえるチョコの匂いと香水と熱気にあてられて

 

ちょっとチョコレートを買いに行くのは辛い

 

そういったブースにはお綺麗なお姉さま方が、バーゲン会場のように

 

わっさわっと紙袋を何個も持っていたり

 

50代以上のマダムたちもこれまた

 

通路の真ん中に広がりきゃっきゃうふふと楽しまれている

 

チョコレートを作ろうものにも

 

初めての恋人

 

うんうん

 

チョコレートじゃこの愛伝わらない気がする

 

何か茶色くて

 

それでいてこう

 

男心をくすぐるような

 

可愛くて

 

うんうん

 

守ってあげたくなるような

 

試行錯誤

 

そう

 

乙女にとってバレンタインとは

 

自分を売り出すイベントなのだ(たぶん)

 

茶色くて

 

甘くて

 

おいしいもの

 

うーーーーん

 

うーーーーーーーーーーーーん

 

ああでもない

 

こうでもない

 

悩みに悩んで作った完成品は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角煮

 

 

 

 

 

 

 

 

うん

 

おいしい

 

ご飯に最高

 

茶色いし

 

 

 

 

 

 

 

 

「ペコちゃん…それちょっと男の子引くんじゃないかしら?」

 

「あ、美魔女社長、どうですか?!めっちゃ味しゅんでるんで茶色ですよ茶色」

 

「ケーキの型買ってなかった…?」

 

「あぁ、なんかこう味見してたら、なんか甘いのもういいかなって…」

 

当時

 

社宅に住んでいたペコラは

 

会社の台所を借りて、バレンタインに挑んでいました

 

食べてくれる人はいつも誰かれ会社の人がいたので困らず

 

でも

 

一口で味見ばっかりしていると

 

なんだか、甘いものにも飽きた

 

ご飯食べたいわー

 

がっつり食べたいわーーーー

 

 

 

 

 

生まれたのが

 

 

 

 

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ペコラの作った角煮

 

大阪出身だったからか

 

オットーには引かれることなく大うけ

 

うん

 

大阪出身の人はもしかしたら、笑わせたら勝ちなのかもしれない

 

美味しいと思って作ったんだけども

 

真面目に作ったけれども

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うちはアレからバレンタインは角煮祭りになってるよねぇ~~~~」

 

そんなオットー

 

今年は普通のチョコにしてみようか

 

それともびっくり中から角煮が飛び出るチョコ…

 

うん

 

普通の角煮にしておこう

 

そんな日

今週のお題「バレンタインデー」