ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

クエスト43:30代夫婦の健康なデートをしてみよう

「お前らデートとかすんの?」

 

特に興味もなさそうだけれども、ふと思いついたような言い方でハクイが訪ねた相手はペコラの夫ことオットー

 

「いやだなハクイさん、そりゃラブラブですから時々デートしますよ〜ねぇ〜ペコラ〜?」

 

「うん、基本毎日してるよ」

 

「「え゛?」」

 

「え?」

 

「いやいや、お前毎日デートしてるとか盛りすぎっしょ。つうかオットーも意味不明って顔してんじゃん」

 

「だ、だってペコラとデートできるのなんて、つい最近ならイタリア料理に二人で行ったのが久しぶりで…」

 

「え?二人で家でご飯作ったり、掃除したりしてるよ?」

 

「……お前何いってんの?」

 

「いや、だからデートしてるって話で」

 

「そ、そんな…ペコラの中では掃除もデートなの…?」

 

「え、だって付き合ってる時は、二人でいれるだけでもはやデートみたいな感じで…」

 

「結婚してお前、それはないっしょ」

 

「なんで?」

 

「なんでってペコラ?!デートって言うものは美味しいものを食べたり、ドライブしたり、もっとこうっ!うふふ、あははは〜私を捕まえてみて〜みたいな感じの!」

 

「そうだそうだ!お前、結婚したからって手ぇぬきすぎだろ!30代の夫婦なんてまだまだわけぇのに、なんでもう年金生活に入った老夫婦みたいな認識なんだよ!」

 

「そうだよペコラ!もっとこうおしゃれな感じとかこう、やっぱりキャッ、うふふみたいな感じで!」

 

「……なんかここに女子2人がいる」

 

「おい。俺はどう見てもイケメンなメンズだろ?!」

 

「いやいやいや、結婚してそんな雑誌にのってそうなデートしなくても…一緒にいれるだけで幸せですがな」

 

「…そ、それは嬉しいけど!なんかデートしたいよペコラ!例えばほら、昔はよくバイキングとか行ったよね?!」

 

「いやいやいや、基本公園でお弁当食べてたよね?今もそのへんの公園でエンゲルが幼稚園行ってて晴れてるぬくぬくな日は歩いて行くじゃない?」

 

「で!でも!時々はホテルで頑張ってバイキング行ったり!焼き肉食べ放題とかカニ食べ放題とかスイーツ食べ放題とか」

 

「おいおい…まさかオットー、こいつとデートってお前それ食い放題しか行ってねーの?」

 

「えっと…お好み屋やさんとか多かったのは焼き鳥屋とかが多かったような…5年に数回フランス料理を食べたような」

 

「違う違う、結婚式場選ぶのにフランス料理とか安く食べられるのと、式場選ぶので行ったのであって、じゃじゃん!フランス料理食べた!って感じじゃなかったような」

 

「で、でも!一緒にフランスでフランスパン食べたり!」

 

「うんうん、自炊したねぇ〜和食が恋しくなってものすごく変なお味噌汁作ったねぇ」

 

「…ど、どうしようハクイさん、ペコラとデートらしいこともしかしたらしてないかも」

 

「い、いやでもお前あれじゃね?こいつと確か西日本車とかフェリーで周遊旅行したって…ほら、結婚前に行ってたじゃん?」

 

「あぁうんうん、いかに安く抑えるかってのでビジネスホテルとかカプセルホテルとかを駆使してねぇ〜ご飯にお金使いたかったから」

 

「そうだったねぇ〜ペコラのおかげで、ご当地の食べたいもの全部食べれたもんね?」

 

「………お前ら、食うしかデートっていう発想ねーのかよ」

 

「それ意外なにがあるの?」

 

「…お前、30代の基礎代謝がばしばし下がってきてる夫婦やカップルのデートにまず食い放題はまじぃ」

 

「ほうほう」

 

「もっとこう健康を意識したデートをしろよって話だ」

 

「おしゃれなお店でご飯食べるとか?」

 

「いや…お前の弁当がオットー好きなんだったら弁当もいいんだけどな、いや、せっかくのデートなのにお前が弁当作るの嫌じゃなかったらの話だけど」

 

「自分で作れないものは食べたいよ」

 

「…いや、でだ。なんつーか、美術館とか博物館とか、あぁ温泉とかさ」

 

「ハクイさん、なんかえらくデートが知的になってるんですけども」

 

「特に今興味なーい」

 

「…じゃあスポーツ系のデートとかな」

 

「例えばどんなのですか?」

 

「割と初心者でも登れそうな山とか、ピクニックとか」

 

「いやいやいや、それ息子エンゲルおいてわざわざ行くもんじゃないよね?」

 

「…おい、お前オットーがお前の後ろでしょげてんぞ」

 

「えぇぇぇぇぇぇ」

 

「や、やっぱり子どもがいると二人でデートはできなくなるんだ」

 

ぐすんぐすんと

 

オットーの声

 

「スポーツジムデートとか」

 

「なんでお金かけて歩いたりしないといけないの?ここ都会じゃないよ?しかも日本は安全な国だよ?そのへんでよくない?」

 

「あ、ペコラと散歩はしてるよね」

 

「うんうん」

 

「あと健康的なデートっつっても…こいつにガチなスポーツは無理だろうしなぁ」

 

「乗馬とか?」

 

「…お前なんかいきなり難易度上がったぞ」

 

「博物館とかはあんまり興味あるものないけど、動物園とか水族館とか牧場とか行くのは好きだよ?」

 

「そ、それなら今度二人で!」

 

「 いや、なんというかペコラの好きなデートのようなものは子どもがいるとより面白いものなんですよ、はい」

 

「…まぁそうだな、年齢制限ねぇとこばっかだな」

 

「で、でもペコラとデートしたいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお」

 

「おい、コレ妻としてどーすんだよ」

 

「いや、ハクイがいらんこと言うから…うーん食べ放題ならまだ興味あるものあるんだけど、確かに最近胃がもたれるの意味がわかりだしてねぇ」

 

「遅いな」

 

「うーーーーん、うーーーーーーーん、あ、じゃあ健康的にこれから植物公園巡りをお弁当持ってするってのはどう?」

 

「う、うん!」

 

 

 

 

 

 

こうして、ペコラとオットーはこれから植物公園デートをすることになりました

 

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夫婦といえども

 

デートの定義は違うもんなんだなと感じたペコラでした

 

「ペコラーーーー!食虫植物見てみたいなっ!」

 

 

植物公園の醍醐味も違うようです

 

ペコラでした

 

 

ペコラの経験値が50上がった!

 

オットーの経験値が70上がった!