ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

クエスト46:キャンプ③〜キャンプ飯を調べてみよう〜

「ねぇねぇオットー」





「どしたのペコラ」






「どうしよう、かなり素敵な言葉をネットで見つけたんだけど!」






ペコラの目は輝いている





キャンプ飯






「へへへ、キャンプってバーベキューだけの選択肢しかないと思ってたよ」





「え?違うの?」






「すごいよ〜ダッチオーブンとかいうのでパン作ってる人もいたし、煮込み料理作ってる人もいたし、あ、カレーとかじゃなくてシチューとかの」






「な、なんかすごいね」






「そうそう、カフェっぽいご飯みたいな人もいたし、お鍋作ってる人もいたよ?」









「キャンプで鍋?!」









「そうそう、鍋料理、あとはバーベキューもあったんだけど、焼きそばおいしそうだったなぁ…バーベキューで焼きそばなんてしたことないや」





「…へぇ、なんかバラエティ豊かだね」





「あ、あと高原キャンプとかだったら、近くの牧場とかで調達してきたミルクとかソーセージとかで爽やかな朝ごはんを食べてる人もいたよ」





「あ、そっか、朝ごはんもいるんだ」






「カレーもね、なんか牛すじをトロトロに煮込んだであろうカレー作ってる人もいたし、ほらほら見てみて」





「…これ本当に外なの?」





「うん、すごいよね」






写真に写っているのは、間違いなく外なんだけれども






色とりどりの食器や調理器具にカーペットのようなものを敷いて




小さなテーブルまで






「片付けるの大変そうだよねぇ…」






「おいおい、お前らキャンプの醍醐味を大変そうで片付けんな」






「あ、ハクイごめんごめんそういや来てたね」





「ペコラ、ペコラ、ハクイさんにお茶とお茶菓子出したいんだけど、アレどこ?アレ!」






「…茶菓子は持ってきたけど」





「わーい、ありがとう…って何これ?」





「…ハクイさん渋いですね…なんかおじいちゃんのお土産みたいな」






「うんうん、ペコラは好きだけどね?ごまだんご…」





「あ、しかもこれまだほんのりあったかいですね」






「お前、妊娠してんだろ?鉄の中華鍋で揚げたごまだんごだ、ごまは熊本産」





「ハクイさん、鉄の中華鍋ってあの中華料理屋にあるアレですか?」





「あれだな」




「…なんでそここだわるの???」





「お前、2人目以降の妊婦はまじ深刻な鉄分不足に陥りやすいんだ」





「鉄鍋から鉄分って出るもんなの?」





「出るな、あと日本のものなら鉄瓶な」




「へぇ…で、なぜにごまだんご???」





「中の餡は、そら豆で作った餡だそうだ、そのへんはよく知らねー」





「ありがとうう?なんか見たことない揚げだんごだねぇ〜でもおいしそう、ありがとう」





「ハクイさん、コレ誰が作ったんですか?」






「……母ちゃんだけど」









「「…………」」








「何だよ」






「い、いや俺はてっきり恋人でもできたのかと…」





「うんうん、だってラッピングがハートのオンパレードだし、これはハクイにも春がきたと思うよ」







「最近、親と喧嘩してさ」





「え、いやいやいやそれでハートはないでしょ?!」






「嫌がらせのつもりだろ、やたら最近結婚、結婚って言ってくるからよぉ…」






「あぁ、あんたもそろそろ33歳だもんね」





「そうなんだよなぁ…結婚どころか子供がいてもおかしくない年齢だぞとか、医者なんだからホイホイ寄ってくるだろうから適当でもいいから選べとか」









「な、なんかスゴイですね」






「お前らみたいに平均的な年齢よりちょい早めに結婚して、ちょい早めに子供が一人いて、このご時世に二人目までいる奴には分かんねー苦労だな」






「にしても、ハクイのお母さんって本当に料理上手っていうかマメだよねぇ〜そら豆で餡を作るって想像するだけで大変そう、でもおいしそう」






「いやいやペコラ、やっぱり結婚する上で男のお母さんが料理上手でマメってハードル高くない?!」







「なんで???」






「お前みたいに食うもん好き、料理好きな女にゃー分かんねーし俺も男だし分かんね−ことの方が多いけどさ、まぁ料理とかにコンプレックス持ってる女ってけっこう多いんだよな」





「え、でもハクイと結婚したらお母さんがご飯作って持ってきてくれたりしそうじゃない?よくない?それ」











「ダメだろそれ」










「…ペコラ、そういえばうちの実家がご飯とか、食材とか急に持ってきても喜んでるね」




「食べ物くれる人に悪い人はいないよ、で、キャンプの話はどこいったの?」





「あぁ、キャンプな、キャンプ。そうだそうだ、だから片付けが面倒とかじゃなくてだな、そういったものを揃えるのがまずはキャンプの醍醐味っしょって話」






「…調理器具とかも家で使ってるの持っていかないんですか?」





「オットーはあのガスコンロ持ってく気かよ」





「無理だね、物理的に」





「ガスコンロ一つとってもだな、ボンベ式のもあるんだよ、コールマンのテントにしたんだぅったらコレとかさ」





「なんかコンロの下にボンベみたいなのがくっついてる」





「あとはガスボンベにつなげるこういうのとか」





「へぇ…いろいろあるんですねぇ」





「でもやっぱり、かさばるのも面倒だし、アレでいいんじゃない?災害時用においてあるカセットコンロで」





「外は風が強いから基本使えねーか、火力がよえー」





「じゃあカセットコンロはなしですか」




「いんや、こういうふた付きで、蓋が防風みたいになってるのもあるぜ」





「へぇ〜あ、この黄緑色のかわいいな〜」




「あぁ、それアウトドア好きなやつに人気」





「へぇ、じゃあこれに……









3万円?!はぁ?!








「いやいやペコラカセットコンロにそんな値段しないでしょ〜………さ、3万円だね」







「色がちげーとちょい安いかもな」




「…カセットコンロなんて家にあるの2000円もしてないよ」




「うん、だってあれコーナンで買ったもんね」





「これはきっとコーナンには売ってないね」





「うん、きっと売ってても誰も買わないんじゃないかな」







「まぁコンロはな〜そもそも使う派と使わない派に分かれる」




「え、ごはんどうすんの?」




「キャンプなんだから焚き火でって人も多いんだよ」







「「焚き火?!」」







「お、おう、ほらスノーピークとかからも出てる」





「ね、ハクイもうつっこむのも面倒なんだけど、なんでこの銀色の逆三角形のコレはこんな値段がするのかね?」





「そりゃお前、ベントレーつかまえて、なんでこの鉄はこんな値段すんのって言ってんのと一緒だろ」





「これで、火を起こすんですか?」





「あぁ、んで、鍋で調理する人もいるし、バーベキューコンロで代用するひともいるし、日本のキャンプ場だったらACアダプターついてるところもあるから電気コンロ持ってくやつもいる」






「…選択肢おおいですね」





「まぁようはキャンプで何をどんなふうに食いたいかってことで調理器具は決めるんだな、レトルトカレーでいいヤツからしたらそんな重装備いらねーし」




「い、いやそんな人いないでしょ」





「そんなことないぜ、仕事終わってとりあえずキャンプいきてーってヤツはとりあえず行って、もう夕暮れ時に設営して、星見ながらカップラーメン食ってるのが最高とかいうやつもいるし、エベレストとか登ろうと思ったらそんな重装備でいけねーじゃん」





「そ、そうなんだ」




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「ねぇねぇペコラはキャンプで何食べたいの?」






「えっとねぇ…やっぱり定番のカレーは抑えたいけど、牛テール肉使って作ってみたいな」




「あぁ、あたしンち見たときから言ってたね」






「豪快に作りて−か地味にいくかだな」







なやんだ末



ペコラは地味にカレーを作ることを選びました




テントを設営するだけでもきっと初心者2人はパニックになること間違いなし




それならば





カセットコンロで楽にいこうではないか





そう思ったペコラでした





「ま、まさかこの高いの買うのペコラ」





要検討中です




ペコラでした