ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

訓練場:おにぎり選手権〜みんなの好きなおにぎりの具材ランキング〜

「ねぇねぇオットー、あたしンちのアニメでさぁ…おにぎり屋さんの話があったの覚えてる?」



ゆかりんがお弁当の時間に持ってきた、カラフルなおいしそうなおにぎり



それはデパートで売っている最近人気のおにぎり屋さんのおにぎり



水嶋さんとデパートにいったお母さんが、行列に並びながら買ってくれたおにぎり




豪華にフカヒレがはいっていたり、いちご入りのも…



そんなお話だったのだけれども





「あんなお店この辺にないよね?」





「あぁ…あれだって東京の話だろうしねぇ…」




「大阪ならあるのかなぁ」




「もしかしたら京都市内に行けばあるかもしれないけど、食べたいの?」




「ううん、見てみたいだけ」




「だんだよそりゃ」




「ハクイさん、すいません粗茶ですがどうぞ…」



「そういやハクイ、あんた京都市内在住じゃない、どうなの?おにぎりやさんってある?」



「…知らねぇーってかおにぎりなんて家で作ったのが一番うまいに決まってるじゃん」




「…出た、マザコン発言…ハクイ、あんたそれじゃいくら医者で、イケメンで、高学歴の高身長の次男坊でもちょっと厳しいよ」



「ちげぇー誰かが自分のために作ったおにぎりならっつう意味だ」




「と、言いますと???」




「付き合ってる時とかに、弁当とか作ってもらったりするじゃん。そういう方がフカヒレ入ってようが、そっちのがうまいってこと」




「あぁ、なるほど。確かに…でも一回どんな具材があるか見てみたいなぁ」




「すき焼き風おにぎりとかあったよね、ペコラ」




「…それ普通にすき焼き食ってる時に、飯食えばよくね?」




「ははは、まぁそうなんですけどね、ハクイさんはおにぎりの具材で一番何が好きですか?」




「俺?…そうだなぁ…梅肉と、しそとじゃこが混ざってるおにぎりかなぁ」




「前々から思ってたんですけど、ハクイさんって見た目洋風なのに、中身超和風ですよね」



「…そりゃ、この外見でも俺は日本人だからな」




「ねぇねぇ、オットーは何が好き?」




「えぇ〜ペコラが作ってくれるおにぎりは全部好きだよぉ〜丸くて可愛くて、ペコラみたいなおにぎ…」





「さっさと言いやがれ」




「は、はい…えーっと、あえて言うのであれば…肉巻きおにぎりですかね」



「肉巻き?なんだそれ」




「あぁ、ハクイとか絶対食べなさそう…えっとね、豚バラ肉の長いのを、しょうゆと砂糖とお酒で煮詰めて、それをおにぎりに巻くの、おにぎりの中にはしそかしょうがが混ざってるんだよ、あとはすりごまとか」




「へぇ、うまそうじゃん…つうかそれ思春期のスポーツ少年とかが食いそうだな、33のオットーの胃にきつくね?」




「ハクイさん昼食までなら、まだ33ならいけますよ」




「…そこまでしてくいてーのか」




「あと、二番目はペコラの作ってくれた昆布の佃煮が入ってるのも…あ、あと焼きたらこ!あれもおいしいんですよねぇ…それに、あれあれ、ペコラのおにぎりは普通の塩にのりのもおいしいんですよ」




「へへへ」




「お前、おにぎり好きなんだなぁ」




「そうですね、実家でおにぎりなんてほとんど作ってもらったことないんで、すごく嬉しいですよ」



「は?お前、弁当の時なに食ってたんだよ?」



「え?おにぎりなんて多分、4,5歳で消滅しましたよ?普通に白ご飯によくてふりかけがセットしてある感じですね」



「ま、まじで?いや、でも部活のあととかにでけーおにぎり食ってるやつとかいなかったか?」




「あぁ、いましたねぇ〜いいですよね、アレ、本人はなんとも思ってないんでしょうけど、俺はコンビニの菓子パンか、スーパーの菓子パンかパンでしたね」




「…そ、そうか。いや、でも実家の飯より、結婚してからの飯の方が長いんだ、良かったじゃねーかオットー」




「はい!そうですてってペコラ?!どうしたの?!」





「…ねぇ、おにぎりって言えば普通








おかかでしょ?!」






「は?」




「え?」





「二人共、小洒落たものばっかり!おにぎりの王道は!かつおぶしにしょうゆ!それを混ぜてバーンと入れるアレでしょう!!!」




「い、いや人の好みは人それぞれだろ…」




「なんで?!あー今日は普通のおにぎりかーって思ってたら!中心からあのしょうゆっぽいかつおぶしの香りが鼻にふわりと漂うあの幸せを!






わからないの?!」






「俺は今、お前がなんか幸せな弁当時間を過ごしてたことが分かったけどな」




「そ、そうですね」






「誰もおかかがいないなんて…そんな…そんな…








日本はどうなるの?!」







「いや、話飛びすぎだろ」








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そんな今日の会話でした




あと、ペコラの好きなもうひとつのおにぎり





オットーがつくった、いびつな形で、塩っからいところと、無味な場所が混沌としているおにぎり



ペコラでした