ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

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銀行屋:母の日にかけるお金〜ペコラの場合〜

5月に特に誕生日やら記念日やらがないペコラの家庭



けれど、幼稚園くらいから刷り込まれている







母の日に何かしないといけない洗脳







「今年もこの日が近づいてきたよ…」





母の日





息子エンゲルも、幼稚園からものすごく口がでか母ペコラの絵を持って返ってきた



うんうん




こうして、日本の教育上のシステムに母の日は母に感謝するもの




母の日は何かするものという精神が埋め込まれている





「3歳とか4歳から植え込むんだから、まさにそれは一種の英才教育だよねぇ…」




「ど、どしたのペコラ?」





「あぁ、オットー…今年もまた母の日がくるなって思って」




「あぁ…そうだね…」




我が家、つまりオットーの実家とペコラの実家で両親に贈り物をするのは




誕生日、母の日、父の日、クリスマスプレゼント、還暦や退職祝い系



お中元、お歳暮の代わりに、ちょっといい帰省土産




そして逆にこの家が両方の実家に頂いているものはというと





全員の誕生日、エンゲルのこどもの日、エンゲルのクリスマス、時々オットーとペコラのクリスマスプレゼント、帰省した時のお土産や



遊びに行った時にちょこちょこもらうお土産や、食材などなど






いや







双方の親を見ていると



年取ってもお金かかるのね








と、思わざるを得ないこの事実



うんうん、世の中の人はみんなこの付き合い費をどうしてるんだろう




これに、お年玉やら、結婚やらお葬式やら、出産祝いやら




うんうん





双方の実家が車で行ける距離なので、新幹線とか飛行機代金はかからないけれども





「いやぁ、本当に交際費って、計算するとびっくりするよね」



「結婚して6年…いろいろ試行錯誤したよね、オットー…(遠い目)」





そう、まずは母の日




幼稚園から植え込まれているその洗脳は






何が恐ろしいって、日本の子どもは恐らく3,4歳からそういった母の日になにかする習慣が身についているってこと




「料理を作るとか、小学生くらいから経験済みだよねぇ…」





毎回、母の日の内容を変える必要はないだろうと思うのだけれども




同居してない限り、母の日に料理を作りに行くという選択肢はそもそも消え失せるわけで




だからといって、ペコラの自家製なんちゃらを送ったとしても





好みがあるわけで…



それにカビやらの心配も出てくる時期




「プロじゃない以上、それも難しいよね」




うんうん




たま〜に仕事で、それこそ百貨店に勤務してますとかいう人とか



食品系のお店で働いているっている人はいいのよ



うんうん




仕事で、手に入るものがあるのだから





「話のネタにもなるけど、うちは…」





「せいぜい、オットーがマイルでこれ買いました☆くらいだよねぇ…でもそれってポイントでコレ買っといたよ!と一緒なわけで」




「へへへ、大学のクッキーとビールとかカレーはもうネタ切れだよね」





「そう、仕事柄ネタがないよね、ネタが」




ネタのない我が家は、結局モノを買うわけで





食品(お取り寄せ系の冷凍、冷蔵)



食品(ホテルとかのカレーやスープ)



お花



ブランドものの傘や帽子など(ラルフローレンやバーバリーくらい、頑張ってプラダ)




「付き合った当初はいろいろ頑張ったよね、金銭的にも」




そう、お互いがお互いの両親に気に入られようと必死だった時代があったわけであります



それこそオットーだったら、ホテルのフランス料理に連れて一緒にランチとか




「今はねぇ…それよりも普通に喜んでもらうものって難しいよね」





うんうん





もうかれこれ約30年分くらいの母の日は過ごしているわけで




何万円もお金をおあけた時もあれば、数千円の時もあれば




「結局、なんでも喜ぶんじゃないのって結論になったよね…」





そう





結局、双方の両親の母親はなんでも喜ぶことに気がついたわけで





今年は便利グッズにしようかとか




おいしいものにしようかとか




でも




予算があるわけで



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さて、母の日の予算




約10年前にオットーと出会った時からその額は







年々減っていきました







最初は1万円〜ペコラは30万円ほど



いや、お金のない時になにしてんだって話です、はい




それから5000円から1万円に落ち着き




結婚してから、母の日どころではすまなくなったので





3000円〜5000円コース、時々5000円〜1万円コースに落ち着きました




今年は3000円コース





ライゼンタールのエコバッグにしました




ペコラが使っていて、便利だったのでいいかなと思ったものです、はい





結婚してからは、両方同じものを送るようにしているのですが




これくらいの値段が、双方の実家にも負担にならず、オットーの家は兄弟がいるので




兄弟の負担にもならず…





うんうん




現状、落ち着きました





少ない、多い、普通とうとう



各家庭での、母の日金銭感覚は違うものの



なんとか落ち着いた3000円から5000円くらいのもの




「…あたし、母の日は基本5万円以上コースよ」




久しぶりのコニー



ペコラの唯一、都会に住む友人





「毎回??」



「毎回よ、毎回、働きだしてから基本そうだったんだけど」



「す、すごいね?じゃあ10年くらい…って







50万円かかってるってこと?!」






「まぁ…エステとか、近場の韓国とかの旅行とか、コンサートのいい席とか、趣味の楽器のパーツとか」



「お…おぅ、なんかすごい優雅な単語だね、ペコラのブログでは間違っても出ない単語だよソレ」




「それがさー、あたしも喜んでくれてると思ってたんだけど…」





「?コニーのお母さんなら、若いし、いつもキレイだし、喜んでくれそうだよね?うちの親ならまず…エステ…行ったことないってパニックになると思うよ」



「…それが今年の母の日の話なんだけど。いつもみたいにホテルのエステ券にしたのよね」




「…エステ券っていうのがあるんだね」





「そうなのよ、コースで値段が違って、今年は奮発して20万円のにしたんだけど」





「にっ…にじゅう???え?ちょっと待って、なんか液体まみれになって、もみもみされるのに二十万円?!」




「高いエステ店はそれくらいするわねぇ〜で、いつも行ったあと、感想の電話をくれるんだけど」




「ほうほう、もうそこまでしてもらうと、どう喜んでいいかわからないよね、いやむしろ、娘になんのお返しをすりゃいいんだって話で」





「それが








それより結婚してくれた方が嬉しいって」





「……えっと…?」




「だから、そんな豪華なエステや旅行よりも、娘が結婚してくれる親の方が








何万倍も幸せよねって」







「…お、おぅ」





「あんたが3000円とかでいいのは、結婚して子どももいて、のんきに暮らしてるのが親から見てもわかるからよ、そのキーワードを出されないために、ここぞという時に大金をつぎ込んできたのに…







結局ソレ言うの?!って話」






「そ、そんな下心があったの?」




「当然よ。いかに独身でも幸せに生きているか、お母さんもそんな娘いて、幸せでしょ〜って感じで送ってたのに…さすがに33歳になるとキツイみたいね、ごまかしがきかないわ」




「母の日って…うん、なんかいろいろだね、ほんとに」





「結局、子煩悩な親でも、世間体気にするだけの親でも、毒親でもよ?最終的には結婚、結婚いってくるわけよ。だから母の日なんて、結局、フツーにブサイクでもあんたみたいにおしゃれのかけらもないような女でも、結婚して子どもを生んでれば何してたって許されるイベントなわけよ…あぁ、来年からの母の日、苦痛だわ」




「母の日は、環境によって左右されるイベントってことかな?」




「そうよ、だから値段気にしてたり、贈り物をのんきに悩んでいられるのは








よっぽど人生うまくいってるってこと」





そう言いながら、来年の母の日をどうするか、考え込んでいるコニーでした





「ってことがあってね」





「す、すごいね、母の日にエステで20万円…」




「しかもエステ行ったら、基礎化粧品みたいなものももらえて、なんか飲み物もすごかったよ、シャンパンとかついてるの!」




「シャンパンっ?!?!?!」




「みんなきっと、母の日にいくらかけて、どんなことするのかバラバラなんだろうねぇ」




「ビットさんって何するんだろう…母の日」




「…さぁ?話題になったことがないな」





ということで、電話





「ごきげんよう」




「あ、おはよう〜あのね、ちょっと聞きたいんだけど、母の日って何してるの?」





「何もしないよ」





「えっ?!」





「家族間は誕生日とクリスマスぷれぜんとだけだね、行き来あるの」





「そ、そうなんだ…ちなみにどんなもの贈るの?」





「茶葉」





「へ?」





「僕の趣味しか入っていない茶葉セットだよ、毎年」






「そ、そうなんだ…ありがとう」











「オットー、ビットはそもそも母の日何もしてなかったよ」





「…そ、そうんなだ」





「ちなみに誕生日とかは茶葉を贈るらしいよ」





「茶葉…」






そんな、それぞれの母の日




ペコラでした