ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

クエスト50:100メートルまずは頑張って走ってみよう

「とりあえず100メートルでもいいからゆっくり走れ」




とのハクイの助言




の前の準備運動で苦戦したものの



息切れしつつも、準備運動



及び、もはや本気の体操を終了したのだけれども





「いや、ペコラだって学生の時は普通に走ってたよ?高校生くらいまでは確か、走ってたと思うんだけど…」




そう




それこそ、100メートルリレーだとか




あれあれマラソンとかもあったような



しかもマラソンなんて、マラソンの練習とかでグランドを何周も…




ほんとに




「大人になれて良かった」



「ペコラ…それは何年前?」




「えーっと…18歳だっけ?高校三年生って?」




「その次元で昔のレベルだよね?」




「…えっと…あれ?25年前?もしかして」



「ちがうちがう…15年前でしょ?今年33歳なんだから、33−18」




「…高校生がすでに15年も昔なんだね…」



「そうだよ、ペコラ。で、多分、高校生の時のままの勢いで走れると思ったら、体、分解するよ?」




「…分解って、そんなオーバーな…まさか」




ということで走ってみることにしました





「よぉ〜し、じゃあまずはこのゆる〜い坂道をはしっちゃおっかな☆」















約20秒後











「うっ…げほっごほっ!」





「ペ!ペコラ!!」




なんと約20メートルくらいのところで息切れではなく









「ペコラ!おじいちゃんみたいになってるよ?!大丈夫?!」





…せめておばあちゃんと言ってほしい




けど、息がしにくくて言葉が出ない




「うっ…ごほっごほっ」



「ペ、ペコラ!まずはこのお水飲んで!」






1キロくらい走って、軽やかに飲もうと思って持ってきていたお水






まさか











20メートル地点で給水タイムとは





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約2分後




「やっと息がまともにできるよオットー」




「ほ、ほんとに大丈夫?まだ苦しい?」




「うん、心臓らへんが苦しい」




「えっと、ちょっとゆっくり早歩きくらいのペースでいってみようか?」




「すでにそれくらいのペースだったと思うんだけど…」




「さらにゆっくりだよ!ペコラ!」




と言われても




どうしても息ができない




こ、これはさすがに…





ま、まずい?




い、いやでもエンゲルを追いかける時に走ってるよね?


うんうん



そうだよ



「…ペコラ?エンゲルが走ってたのを追いかけてたのは、幼稚園に入る前だったし、そもそもエンゲルが走ってて危ないことをしないようにって、わざわざ大きな公園行って走らせてなかった?」




あ、そうだ



もうついていけないってなって、でっかい公園で走ってるのを見てたんだった




「あ、あれ?」



「…都会育ちじゃ難しいかもしれないけど、このへんには大きな車や自転車とかの入れない公園があるからね…ペコラ、たぶん下手した15年走ってないんじゃ…」





15年




まともに人は走っていないと







走れなくなるそうです





「ど、どうしよう…そ、そうだ!ハクイに電話だ!」









電話中、電話中





「よぉ、朝からどう…」






「助けてハクイ!走れない!」






「…ドラえもんみたいなポジションだな、おい」




「それがかくかくしかじかで」




「…歩く時に、人間は足裏がポンプの役割をするんだけどよ」



「はい?ポンプ?いや、歩けてるよ?」



「走る時も一緒で、血液を体中にまぁ巡らせるわけなんだが、恐らくお前の体








走って血液循環できるほどの血管残ってねーんじゃね?」







「…そ、そんなバカな」





「まぁ、それは冗談、半分本気としてだな」




「どっち?!」



「息苦しい運動はよくねーから、はや歩きに切り替えろ、で、いきなり坂道とかハードなことすんな」



「え、でもゆるい坂で」





「超初心者がやることじゃねぇ、平坦な道までまずは歩け、で、平坦な道は早歩き、坂道と下り道は歩きに変えろ」




「……ほ、ほうほう」




「じゃあな」




「あ、ありがとう」














「…平坦な道だけ早歩きにしろって…」




「うん、ペコラ一緒に頑張ろう」







健康生活を頑張ろう



いや、まずは人間になれるように頑張ろうとして



かれこれ5年以上が経っている今日この頃




そもそも走ることができなくなっていたペコラがここにいました




と、とりあえず



少しづつ頑張ろう





ペコラの経験値が10上がった!



オットーの心配が100上がった!