ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

忘れられた塔:マイホーム家はローンありかなしか

レババッジの話をして、ハクイにびっくり仰天されたその後




107万円が5003万円に膨らんだという過去を持つペコラですけれども




今、どないやねんという話ですけれどもそれはまた後々のブログにて



さてさて




ペコラからすると、5003万円という数字は、絶対に調理しないと食べれないのに、あまりにも高級すぎて手が出せない食材のようなもの





だったのですが







「お前、なんか夢とかないの?」





当時のハクイの質問





「…中二病ですか?」




「ちげぇ…ほら、なんかそいつの中で大金入ると、こう夢を叶えるみたいなニュースとか流れるじゃん、映画作りますとか、あれはアメリカだったけどな」





「あぁ…なんかそういうのってその後、自己破産する人とかいるよね」





「まぁ、たまにいるらしいな。で、お前はなんか夢ねーの?夢のマイホームとか言うじゃん」





家かぁ…





不安定な仕事をしているオットーだから、家はあった方がいいかもしれないけれど結婚するならなおさら




でも





「家を買うことに夢はないな」





「…なんかお前シビアだな」










のマイホームとかいうものを実際に、その夢に向かって走っていった人をペコラは近くで見ている






「うちの両親、ペコラが小学校の4年生くらいの時に、その夢のマイホームの土地を買って、家建てたのよね」




「おう、俺んちもそれくらいだったかもな」





「で、その後すぐに土地バブルがはじけて両親が買った近所の土地やらがどんどん下がっていったの」





「…そうだっけか?」





「アンタんちはアレ、ちょうどバブルがはじけたあとに、ものすごいうまい具合に買ってるんだよ」





「そ、そうか」





「で、その後それこそ約5000万円くらいの家のローンを両親は抱えたのよね」




「ふんふん」





「で、金銭感覚がおかしくなったままの両親は、イトコが皆、私立の中学に行ってるからっていう理由でペコラを年間100万円かかるかっていう中学校へ」





「ふんふん」





「で、、私立のお金持ちの人の桁違いの生活に驚きつつ、それなりに学校生活をエンジョイしてたんだけど、思春期真っ盛りの時に、父親の給料がどんどん減給にボーナスカット、ちょうど、大手の銀行も統合したり、リストラのニュースがばんばん流れてた頃」





「お、おう…」





「それでも現実を受け入れてないペコラ母は特に働くわけでもなく専業主婦」






「…ま、まぁそうそうどうにかならねーだろ?」






「で、その後父親の会社が倒産」






「………お前それいくつの時?」






「思春期真っ盛りだよ、で『ローンどうすんの?!』ってペコラがペコラ母に問い詰めると、『いざとなったら売ればいいじゃないっ』って半ば逆ギレ」





「……おばちゃん……」





「まぁ、両親もどうしていいか多分、今思うと分からなくてパニックになってて、八つ当たりって感じだよね。でも、その時、その家を売ってもローンだけ残るような価値しかなかったの」





「…た、たまにそういう話は聞くな…」






「あんた、それ思春期の敏感な時期に経験しておいて










家に夢もつ?」






「…あー…まぁ…」






「で、その後ペコラ母の祖父、つまりおじいちゃんが倒れてそこから数年寝たきり生活でペコラ母は介護を言い訳にもちろん、専業主婦継続」





「お、おう」






「で、父親は自分で自営の仕事を始めてなんとかカツカツのギリギリで生活をしていたんだよね。だから女の人が言う、夢はマイホームっていうのは、ペコラの場合は









ローンなしで







ってのが、最低限の条件だよ」







「…お前、そこそこシビアな体験してんだな、あぁでもちょい分かったかも。お前そのへん、超現実主義だもんな」







「昔はそんな見栄っ張りなペコラ母を毛嫌いしていた時期もあったんだけどね。まぁ…なんかあった時用の貯金を確か600万円くらいしてて、ペコラの教育費は乗り切ったらしんだけど」





「お、おう」






「で、結婚した人はこれまたペコラ母と同族の







見栄っ張りな人でね」








「…なんか矛盾してね?」







「なんかほっとけないんだろうね。見栄っ張りのペコラ母にうちの父親はちっと頼りなかったんだよね、見ているだけだから分かんないこともあるのかもしれないけど、そういう人って一番近くにいる人が






止める義務があると思うのよ」







「……お、おう」







「で、父親はこの自営の仕事が合ってたみたいで徐々に収入も増えて、それこそサラリーマンやってた時よりも増えて、ローンも無事返せたわけなんだけど、家をローンで買うっていうのは、投資とかなら分からないけど、個人的には一生聞きたくないフレーズだよ」







それこそこのローンが払えなくて、実家が競売にまで出て、学校をやめていった人を知っている





日に日にピリピリしていく家の中





どんなに新築だろうと、大きな家だろうと、家の中の方があの時からペコラは大事だと思っている





そりゃ、両取りできたら一番いいんだろうけども





「あ、でもローンで困ってても両親とかが肩代わりしてくれるって家なら、いいんじゃないって思うよ」





「それ子どもとしてどーよ…」







なので、5003万円あっても





なるべく半分以下のお金で買いたいと思っていたんだけど(ビットに止められてやめたけれども)






あれから下手なりの資産運用をして、着々と資産は増え続け





無事、父親の年金は65歳を超えてフルで出るようになり(倒産して自営業になっているので、安いらしい)





今んとこ健康なので、まだまだ現役で働く気のようで





…相変わらず、ペコラ母は見栄っ張りのままだけど、まぁ父親がそれでいいならいいわけで(さすがにローンをペコラまで背負うことになってたら無理だけども)





ただ、どうしてもあの時の家中が切羽詰まった空気だけは未だに鮮明に覚えていて(思春期パワー恐るべし)






ローン怖い












と、恐怖政治のごとくイメージがつきましたとさ









「じゃあお前は、家買う時にローンで買わないってこと?」






「ローンの%と、その時からの資産運用の金利の%を比較して決めると思う。あと、共働きも心強いよね、あとは資産家の両親がいるとか」






「お前、ふだんぼーっとしてんのにな」






ぼーっとしてても、ごはんのことばっかり考えてても







それがペコラ流の考え







ペコラでした


















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