ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

訓練場:5003万円の女と借金持ちの男の結婚〜注意:のろけです〜

以前のブログでお話させてもらったように




そうなのです、はい




ペコラは当時は5003万円の全財産を持っていました(まぁ1年後にマイナス300万円減るけども)




そして、当時のオットーを振り返ってみましょう





オットーにプロポーズされた時






オットーの全財産は約200万円





お、以外にあるやないの





とお思いの方





ペコラと一緒ですな、ペコラもそう思って特に何も気に留めはしませんでした





ところがどっこい





ビットに







「彼、奨学金っていう借金あるでしょ?」






とのこと





…?






よく知らないその名は、主に大学費用やら一人暮らしをしている学生が生活費のために申請したりするソレ




「え、でもそんなのアレでしょ?優秀な人とかが…えーっと苦学生みたいな感じで」




そんなこんなで疑問に思ったので聞いてみた




「ねぇねぇオットーって奨学金の返済合計でいくらあるの?」





「うーん、全部でこのままだと










340万円くらいかなぁ?」
















「そ、そんなにあるの?!何で?!」






オットーは一人暮らしなんかしていない





学費って…国立はそんなに高くないはず






「えーっと、学費は出してもらえたんだけどあれあれ








研究費にあててるから☆」










計算してみよう




200万円−340万円は?





−140万円とな






「オットー…今のお給料って」





当時は、まだ博士課程というところに所属していたオットー




なんかアルバイトみたいなことをしていたけれども






「この前、8000円増えてたよ!」









あ、でも結婚する頃には仕事決まってるから安心してどうのこうの




と言ってた気がする






世の中の女性は、男性の年収やらそれこそ資産を見るもんらしい




そんなもの関係ないわよ☆




というのは恐らく、ごく少数派で





オットーいわく、1000万円くらいの奨学金を持っている人もいるとのこと





いや、それって借金なんだよね?






「アンタ、絶対苦労するわよ…」






コニーはそう言ってたな






そんなことをぼんやり思いながらも、次の転職活動の活力になっていきました(手取りで22万円…うん、すごいぞペコラ)




さて、それまでのペコラはというと、月給3万円




ろ言っても、年間に5回支給だったので年間15万円での生活で満足していました





好きな人と好きなごはん関係の仕事ができるならいんじゃないかと




うん、世間は厳しい、世知辛いのだ









オットーと話して初めて気が付きました







うんうん、年収とか気にする人は皆あれだ





世の中のお金というのはシビアだと知っているんだろうな、きっと





「あのぅ…ペコラ?」



「へいオットーどうしたの?」




「なんか、これじゃオットーはただの借金持ちでどうしようもないって感じなんだけど…どこにのろけがあるの?」





そう




どうしようもない人だと、本人も言うし周りからも少なからずそういった声を頂くことが多いオットー




でもペコラは知っている





どうしようもない研究バカだからこそ、それこそオットーは教授様方や研究者の方々、特にご年配の方のウケは良い




いや、むしろご心配なさっている…う、うん、それもいいではないか





生きてて、誰かを応援したいと初めて思ったペコラ




そのために自分のできることをするぞ(まずはこの人を養うのだ!)





と、変わったのか元からそうだったったのかはしらないけれど、そんな自分がなんか嬉しい






思春期、周りの女性はジャニーズだ、グレイとかのバンド?だ、モデルだ、アイドルだと騒いで、それこそ応援をしにコンサートやらなんやらに行っていた




スポーツ観戦でも多くの人が応援している





少なくともオリンピックになると、皆が応援しているような気がする、今ならフィギアスケートの人がなんか、エンゲルのお母さん関係でもよく耳にする





昔ならあれ、ヨンさまとか?





身近にいた女性は、10代の早い段階で誰かを応援していた




お小遣いをためて、仕事をして、時間を作って



でも、ペコラはというと…






今日のお昼何にしようかなぁ




とか






試験休みになったらあの今川焼きを買いに行こう





とか






本当に、人のことを考えていなかったわけで






頑張っている人を応援と言われても、よく分からんペコラ






そんなペコラが、初めてやる気に火が付いたわけで




のんきに好きなことをしてて、うふふ、あははではなく





オットーを応援するのだ!と、生まれて初めて頑張ることができたペコラ




そんな感情が生まれて、次はエンゲルが生まれ、エンゲルのやりたいことを、自分なりの形でひっそりと陰ながら応援しようと決めているペコラ




そうすると、ご飯を作るのも、掃除をするのも、もちろん仕事をするのも、買い物をするのも、将来のことを考えるのも、今まで鼻歌程度にしていたものが




なんだか体の奥底から楽しいと感じるようになった




そのおかげで、ペコラは毎日楽しく暮らしている




だって、オットーが使ったお箸を洗ってるだけで楽しい




オットーの喜ぶ顔を見るのが嬉しい




英語は苦手なペコラ




英検3級で仕事はしていたけれども





オットーが使ってる英語は…それじゃあ対応できない




翻訳が重なって困ってる時、ものすごくいびつな翻訳の下書きを手伝った時




びっくりしながらも喜んでくれた




…残念ながらそれで英語がすごくできるようになったとかではないけれど




確かに料理は好きだったけれども、保存食作りはペコラにとって、未来のオットーの喜んだ顔を想像しながら作れる時間になった




うんうん





今はエンゲルもそうだけれども





お弁当を持っていくオットーの梅干しを作ってみよう





自家製のふりかけを作ったら喜ぶかな?





梅酢でおにぎりをにぎったら喜ぶかな?






そして、そんなささいなことに気づいてくれるオットー




美味しいとか、時間かかったんじゃないかとか、ありがとうとろ褒めて、お礼を言ってくれるオットー





そんな関係にペコラは毎日満たされている





うんうん






お金目当てじゃないかと連呼された結婚だったけれども





騙されているとも散々言われたけれども






結婚するとなったオットーは、それこそ今まで以上に仕事も頑張って(髪の毛が一時的に薄くなるくらい)





喧嘩もたくさんしたけれど、話し合う時間もたくさん作ってくれたわけで






包丁を握ったことがない人が、結婚して6年で、ペコラに喜んでもらおうとコロッケを作れるまでになっていたり(最初は油を吸い込んだ、油コロッケだったけど)





洗濯なんて、触ったこともないオットーが重いだろうからという理由で洗濯もしてくれるようになったり(オットーのお母さんはそれを知ってびっくりして目がまばたきを忘れていた)





オットーもペコラも、お互いを思ってできることがどんどん増えていった





現に





オットーと知り合うまで、ペコラはインターネットというものをことごとく拒否していたけれども





使えるようになるとオットーが褒めてくれる




10年くらい前に、ヤフオクで買い物ができた!と報告した時のオットーの笑顔は今でも覚えている





うんうん






好きってすごい






逆にペコラに5003万円つぎ込んでも、真面目にもならなければ、手が自動的におにぎりを作るわけでもないし





満たされるわけでもなく






うんうん






世の中にはすごい人がたくさんいて、頑張ってる人がたくさんいるわけで





ペコラなんて…と思うこともなく






最近は梅酢でおにぎりを作っている自分自身にものすごく満たされている




それをオットーが喜んで、また新しい何かがこの夫婦関係で生まれる




そんな日々の繰り返しは買えないわけで





誰に、何を言われてもペコラはオットーと結婚したのであーる






5003万円なくても、手取り22万円から頑張ってオットーをそもそも養う気でいた




か、かけもちでアルバイトとかすればなんとか





と思っていたけれども






失敗は今のところ1度で、あれから昔の手取りより多いお金を、ビットにとことんしごかれた…いや、教えて頂いた運用で生活できている





これもオットーがオットーだったからで




うんうん





自分がこんなことができるなんて知らなかった






そんな結婚生活がずっと続けば……








「ぎぃやぁぁぁ!ペコラペコラペコラ!この研究費の申請期限過ぎてるぅぅぅ!で、でももうこっちとあっちの機関にお金払ってる?!払ってたっけ?!俺!」
















「オットー、落ち着…」






「うわぁぁぁぁぁ!スマホは?!スマホはどこってあったー!!!……ぎぃやぁぁぁぁぁ落ちっ…あぁぁまた液晶にヒビがぁぁぁ!!!!!」






続けばいいなと思います





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