ペコラの革命物語~レベル1から始まる打倒タンメーイ王~

10年前の初任給3万円から今に至るまでのレベル上げと日常の記録 Twitter https://twitter.com/pecorafujin

銀行屋:医師ハクイの婚活代〜三十代前半医者の場合〜

ゲッソリしたハクイが我が家に梅ジュースを飲みにきた







暑いし夏バテかと思ったら、ここ二ヶ月くらい婚活をしているらしい









…婚活(わくわく)










ちょっとちょっとそれって何食べるの何するの?いくらかかるの?









…いかんいかん、彼は疲れてる









うんうん、そんなグイグイ聞いちゃいかんよね








「いや、お前顔にも口にも出てるから」









「……ごめん」









「いや、気を使われる方がめんどい」










「そうなんだ、じゃあさ婚活って何するの?」(わくわく)











「見合いパーティー、男は医者とか弁護士ばっかり系に参加したり、登録して紹介してもらった人と会うとか」







ほうほう








「ご飯は出るの?」










「軽食くらい出た時もあったけど、誰もくいもん目当てじゃねぇから」











「美味しいもの出したら、まとまりそうなのにね?」











「……接待じゃねーからな」











「で、それいくらかかるの?」













「紹介してもらうのは、上司の紹介だったから50万で、パーティーは…一万くらいだっ…」











「50万ですか?!」












「お前の夫はそこに食いつくのな」












「いや、ペコラは異次元プライスに言葉もないよ」











「…いや〜すごいかかるんすね」












「いや、それはいんだよ」











「「??」」













「デート代金だけで7月は40万くらい、週二回夜とランチで。先月は平日も頑張ったからより追加で…」












「ハクイ…医者ってそんな儲かるの?」












「まあ俺は副業もしてるしな、ただハイペースですすめられて疲れた」












「…それ違う人ばっかりですか?」










「いや、二人だけ2、3回会ったわ」









「どちらかの女性とじゃあ結婚するんですか?」









「………お前ら何で結婚できたんだ?」











「何でってそりゃ好きだからでしょうよ」











「好きで結婚するわけじゃねーから、やっぱ些細なことも気になって無理になるんだよなぁ。つうかみんななんか似てるんだよ」











「…?あんたの好みで探してもらってるからじゃないの?」










「いや、なんか皆婚活マナーみたいなの受けてきたんかってくらい個性がねぇ」









「ハクイさんみたいに個性ありまくりなら、そういう女性の方が合うんじゃないですか?」










「…いやー結婚になると無理だな、それに何回かパーティーはサクラかってすげー不機嫌に聞かれてさー…」











「あぁ……想像できます」











「で、最近パーティー系はいってねーんだけど。おんなじ会話の繰り返しがめんどくなってきてさ、ロボットかっつうツッコミ満載なわけよ」













「じゃあ、ロボットトークにならないような普段行かない場所に行けば?」












「…例えば?」














「焼き鳥屋、焼肉屋、串揚げ屋、お好み焼き屋、たこ焼き屋」












「…そんなとこ連れてかれたら帰るだろ、つうか俺が行きたくねぇ」











「いや、ハクイさんならどこいてもかっこいいんで、アリじゃないですか?」










「オットーなんか適当だな」












「じゃあ、チーズ作り、和菓子体験、なんとか狩り」











「…どこの修学旅行だよ」












「あ、ペコラ和菓子体験行きたいんだよね?」












「そうそう」














「会話生まれるどころか、会話困るっしょ」












「うーん……じゃあ、もう相手のご実家に遊びに行くとか」













「いやいやいや












重すぎるだろ












「結婚するなら、どんな家庭で育ったか見たほうが手っ取り早くない?親子や兄弟姉妹関係、親戚関係も分かるし」











「……なるほど」












「ハクイさんそこ











納得するんですか?!














「地元トークなら、地元の美味しいものも知れるよ?結婚したとして、ハクイは年に何回奥さんの実家に帰るの?」












「二回とかじゃねーの?」













「じゃあ美味しいものがあるか確認した方がいいよ、それに地元パワーでその人の素顔が見えるかも」










「いきなり実家行っていいですか?ってか」














「うん、そう、で、ハクイの実家にもあのブラコン美系お兄ちゃん付きで会えばよくない?まず女の人の実家からで。そんな毎月40万とか使うなら













ご当地グルメツアーできるよ?それこそ













独身の醍醐味でしょ?!













そんな発言をハクイが実行してくれて













ご当地グルメのお土産を期待しているペコラでした











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